道の駅ひだ朝日村の氷の芸術
高山市朝日町の道の駅ひだ朝日村では、冬になると、ユニークで幻想的な冬の風物詩を楽しむことができます。
それは、火の見やぐらに水をかけ、巨大な氷の塔を作り上げ、それをライトアップするという、まさに冬の寒さを利用した芸術的なイベントです。
氷の塔の誕生
道の駅ひだ朝日村のシンボルである火の見やぐらに、冬の間、少しずつ水をかけ続けていきます。
すると、火の見やぐらが巨大な氷の塔へと変身。朝日町の厳しい寒さが作り出した、自然と人間の共同作品と言えます。
氷の灯篭も幻想的に
火の見やぐらの氷の塔だけでなく、火の見やぐらの周りには、氷でできた無数の灯篭も設置されます。
これらの灯篭も、周りの氷の塔と同様に、一つ一つ手作りで丁寧に作られています。
夜になると幻想的な世界へ
日が暮れると、氷の塔と氷の灯篭が、さまざまな色の光で照らされ、幻想的な世界が広がります。
特に、夜空に浮かび上がる氷の塔は、まるで冬の夜空に輝くダイヤモンドのように美しく、訪れる人を魅了します。
地域住民との一体感
このイベントは、地元住民の手によって行われています。
地域の人々が協力して、一つ一つ丁寧に氷の塔と氷の灯篭を作り上げていく様子は、まさに地域全体の冬の風物詩となっています。
イベントの見どころ
訪れる方へ
所在地:〒509-3325 岐阜県高山市朝日町万石150番地
電話番号:0577-55-33777
お問い合わせ先:道の駅ひだ朝日村
営業時間:AM9時~PM5時頃
休業日:毎週水曜日
料金:無料