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こんなのあったの!?道の駅スタンプラリー

 岐阜県在住の方、また岐阜県で旅行を考えてみえる方、年末年始に帰省で岐阜県にみえる方、「ぎふ旅コイン 道の駅スタンプラリー」を知ってみえますか?岐阜県の道の駅を寄るだけでスタンプがゲットでき、5カ所以上でスタンプを獲得すると「ぎふ旅コイン」がゲットできます。5カ所回って500P、キャンペーン対象施設を全制覇すると1000Pボーナスポイントが進呈されます。開催期間は2022年12月1日~2023年1月31日まで。スマートフォンがあれば誰も参加できるキャンペーンです。

 もちろん高山市朝日町(旧朝日村)の道の駅「道の駅ひだ朝日村」でもポイントがゲットできます。ぶっちゃけ敷地内でアプリを起動するだけでポイントがゲットできてしまいます。そう!お買い物をしなくても、お食事をしなくても大丈夫なんです…。手軽にキャンペーンに参加できるのは魅力的ですが、観光事業者としましてはお買い物もしていただきたいところ。道の駅ひだ朝日村でポイントをゲットされる時は、出来ましたらトイレ休憩をされるだけでなく、せめて缶コーヒー1本、できましたら土産品売り場で朝日の特産品を購入したり、名物よもぎうどんを食べてくださいね~!

 

 さて、宣伝協力するには、どんなキャンペーンなのか、実際試してみてどうなのか、皆さんにお伝えしたいと思います。

どの道の駅でもスタンプをゲットできますが、無茶苦茶簡単という訳でもなく、5コースの中のどのコースを選ぶのか、各コースはどの道の駅が登録されているのかを知っておいた方がよさそうです。道の駅ひだ朝日村は「北部コース」に該当します。 コースは北部コースの他に「中部コース」「東部コース」「西部コース」「南部コース」の5コースあり、1コースで5つスタンプをゲット(コース制覇)すると500ポイントゲット、2コース制覇で1000ポイントゲット、3コース制覇で1500ポイントゲット… 5コース制覇で2500ポイント+ボーナスポイント1000ポイント=3500ポイントゲットできるって感じです。

 北部コースは我が観光エリア「道の駅ひだ朝日村」の他に、「道の駅宙ドーム神岡」「道の駅奥飛騨温泉郷上宝」「道の駅白川郷」「道の駅アルプ飛騨古川」「道の駅モンデウス位山」「道の駅ななもり」となっています。それぞれの道の駅の場所を考えてみると遠からず、近からずといった感じです。

 

 

 

 ここで皆さんにお願いです。もう一度北部コースのそれぞれの道の駅の場所を頭の地図で想像してみてください…

 

 あれ?

 

 あることに気づきましたか?

 

 そうなんです。北部コースなのにお隣の町の久々野町「道の駅なぎさ」、高根町「道の駅飛騨たかね工房」がコースに入っていないんです。何かの間違いでは?と思い調べたところ、道の駅なぎさは中部コース、道の駅飛騨たかね工房はコース外(参加されなかったのかな?)でした。つまり、近くの道の駅が同じコースに該当していなかったり、そもそもどのコースにも該当しなかったりするんです。となりの町の道の駅がコースに入っていないということは、意外とスタンプラリーを制覇するのは難しいかも。キャンペーン期間が長いので、車ででかける際はラリーコースを意識して、スタンプを押し忘れをしないように気をつけたいと個人的には思いました。

 

 さて2022年12月11日には道の駅ひだ朝日村では「ぶり街道祭り」が開催されます。道の駅ひだ朝日村のスタンプをゲットするチャンスです。もし「ぎふ旅コイン」のアプリをダウンロードをされていない方は、是非お持ちのスマホにダウンロードしていただき、このキャンペーンへの参加をご検討されてはいかがでしょうか?

 岐阜県の観光情報によると今後もこの「ぎふ旅コイン」を使ったキャンペーンを企画されているそうです。今回のキャンペーンに参加されない方も、このアプリをダウンロードをする価値は十分あるかと思います!